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特別編【城崎の宿 緑風閣】 | 今日のランチ | 京都 ランチ|京都のランチ

TODAY'S LUNCH 今日のランチ

  • 特別編【城崎の宿 緑風閣】

  • 2005/07/14(木) 番外編
「京都のランチ」 京のランチ番外編!という事で、今回は戸上がホームページやチラシを手がける「城崎の宿 緑風閣」へ行ってきました。担当は私J.I。母と親子みずいらずの旅です。

午後1時25分京都発の特急“きのさき3号”に乗り込んだ私達は、早速ランチをと、電車の旅のお供にはかかせない“駅弁”を食べ始めました。
私が選んだのは「こてまり」という京都ならではの食がつまったお弁当。小さく仕切られた四角の中に色鮮やかに盛られており、なんだか宝石箱のようでした。中でもご飯が3種類あり、鰻のちらし寿司、赤飯、茶飯。この茶飯という緑色のご飯、始めはなんだろう?と思って食べたのですが、すぐにお茶のいい香りが広がって、今まで出会ったことのない美味しい味でした。色んな味が少しづつ楽しめるなんて、とっても贅沢ですね!これが駅弁の醍醐味なんだなぁ~と、流れる景色を見ながら改めて思いました。そして、母が選んだのは、同じく京のお弁当「茶千膳」。何て読むか分かりますか?これは「ぶぶぜん」と読みます。知らない人は是非覚えておいて下さいね!売店で「ちゃせんぜん」と言ってしまった私みたいにならないように…(汗)このぶぶですが、京都のお茶漬け(ぶぶ漬け)から付けられた名前のようで、もちろん茶飯もついていました。ぶぶ漬けで思い出すのは、京都の「ぶぶ漬けでもどうどす?」という話ですが、これは落語の話が一人歩きして有名になったもので、本当はそんな伝統は無いのです。…と駅弁のフタには書いてありました!ちなみにこのお弁当は、京都駅JRの改札口をぬけてすぐにある、エスカレーターを上がった左奥にあるお弁当屋さん。種類が豊富なのですが、早くいかないと売り切れてしまうほど人気店です。 京都駅から電車に乗る際は是非食べてみて下さいね!

さて、久しぶりの親子2人旅。始めに見えてくる亀岡は、母の故郷で、「この辺りが○○おばちゃんの家やで~」なんて話にワイワイしつつ、だんだん景色は 変わってゆきます。緑の山々に見慣れてきた頃に、城崎に着きました。城崎への旅は今から3年前。家族で行ったのはこれまた緑風閣でした。まだ記憶に新しいですが、私が戸上に入る前で、まさかこんな再会をするなんて思いもよりませんでした。駅に着くと、すぐ右手に広場があり、たくさんの石のかえるの口からドボドボと温泉湯が出ています。ここでは、足だけをお湯につけて旅の疲れを癒すことができるのです。大通りをまっすぐ行くと、あった!緑風閣の看板が。そこを左へ曲がって少し行くと到着です!鮮やかに咲いた菖蒲の花が私達を出迎えてくれました。中に入ると仲居さんが出て来て「お疲れさまでした」と声をかけてくださいました。館内のすーっ とした空気に、こちらも背筋がピンとなります。そして、足を置いた瞬間感じるのは床の心地よさ。ホームページでも紹介していますが、緑風閣ではスリッパがなく、それだけ館内は清潔で、どこを歩いても恥ずかしくないという女将の誇りなのです。これなんだなぁ~と実感しました。そして案内されたお部屋は3階。小さなスペースに花が生けられており、細かなおもてなしが心を和ませてくれるとても居心地のいいお部屋でした。

さてさて、夕食までにはあと2時間。家から持ってきたお気に入りのラベンダーのお香でリラックスした後、二人で早速外湯へ行きました。緑風閣のフロントでは無料チケットがもらえます。城崎名物の外湯は全部で7件。一番近い「地蔵湯」へ。ここはけっこう広めの内湯に、上から勢いよく流れるうたせ湯などがあります。あぁ~これこれ、と思いながらホッコリと疲れを癒す事ができました。そして横を見ると…母もまたホッコリと気持ち良さそう。少し歳をとったな~なんてしみじみ。すぐに夕食の時間になり、部屋へ戻ると丁度いいタイミングで、「お料理をお運びします」と仲居さん。もうすっかりお腹ぺこぺこです。「本日は鯛がとれました。」その日の海次第で決まるメインの台盛りは、鯛のお頭付きで、めちゃくちゃでかくてビックリ!鯛、甘エビ、ひらめ、中トロがきれいに盛りつけされていました。たくさんあって全て紹介できないのが悔しいですが、中でも印象に残ったお料理を。まずは、さっと湯通しした鱧に梅のゼリーのソースがかかっている洋皿。プリッとした鱧にさっぱりした梅の味が妙にマッチしていて、新食感です。見た目も色鮮やかで、まず始めに手をつけてしまいました。次に、蓮根まんじゅうという名のもちっとした食感が美味しい温物。とろ~っとしたソースが絡み合ってとっても美味しかったです。そして、合鴨のつみれ鍋。これは、竹に入ったつみれ肉を自分で好きな大きさにまとめてお鍋に入れます。おだしがまた格別に美味しいです!つみれもふんわりホクホク。台盛りに一緒に盛りつけてあった採れたままのわさびも、好きなだけ擦って食べることができるのですが、全て用意されているのではなく、自分で最後の行程をしながら食べるのは、楽しくて、話もはずんで、もっと美味しいんだと実感しました。そして、なんといってもあわびの踊り焼き!くねくね、うねうね。ごめんなさいっと思いながらたっぷり味わってしまいました。最後に、石焼和牛のステーキ。口の中でホロッと解ける柔らかいお肉が絶品です!新鮮な台盛りのお造りも、同じく絶品!京都でこれは食べれません。ほんと自然の恵みに感謝!です。(ここで誤っておきますが、大事なお料理の写真がうまく撮れず、ほんとうにすいません。。この感動をせめて写真で伝えたかったのですが…。)

夕食が終わると、重たくなった身体を少しでも軽くしようと、はたまた外湯へ。
「地蔵湯」に続き、駅前の「さとの湯」へ行きました。1階が3つくらいの内湯で、2階には展望露天風呂があり、空を眺めながらゆったりと楽しむ事ができます。まだまだ夜は長い!と次に行ったのは、外湯の中でも一番端にある「鴻の湯」。こちらもきれいな庭園風呂があり、コウノトリが傷を癒している所にお湯が湧き出ていたのが由来の温泉発見の地です。その次に向かったのは「まんだら湯」といって、こちらは小さな檜の露天風呂があります。1人~2人ぐらいの大きさで、その時は私だけの貸しきり状態でした。しばらく目をつぶって精神統一。あ、この辺から母はギブアップです。回りすぎてさすがにちょっとバテてきたので、2人でソフトクリームを食べて少し復活!これで最後と思い次に向かったのが「柳湯」です。こちらは天井が高~い総ひのきのお風呂でとても気持ちが良かったです。本日の外湯めぐりは合計5件。我ながらパワフルです。宿に戻り、ほんとのほんとにこれが最後の「緑風閣」のお風呂へ。床一面に敷かれた竹の脱衣所は、歩く度に微妙につぼを刺激されてキモチいい!けっこう遅くなったので、私だけかなぁ~と思い中に入ると、数人の人で何やら盛り上がっています。どうやら、緑風閣のスタッフの方々のようです。毎日疲れた身体を、最後にここで癒すのですね。なんとうらやましい。小さめの内湯の真ん中に渡り石があり、そこを通って露天風呂へ行きます。外湯とひけを取らない緑風閣のお風呂。透明なお湯が、底の石の緑をキラキラと写してとてもキレイでした。今日一日の疲れが癒されて大満足!お部屋に戻るときれいに布団が敷かれてあり、その日はぐっすりと眠る事ができました。

すがすがしい目覚めの朝。残りの外湯を制覇しようとたくらんでいたのですが、時間があまりなくて1件だけ行くことに。そして選んだのは「一の湯」です。こちらはなんと洞窟風呂!ごつごつした岩の洞窟の中で入浴です。ここすごく気に入ってしまいました!他の外湯とは違った雰囲気を楽しめます。さっぱりして宿に戻ると、母が緑風閣の朝湯からあがってきた所でした。広くて気持ち良かったよ~とご機嫌です。そして朝食へと行きました。場所は1階の「泰山」というお部屋で、椅子席。席に着いたらすぐにご飯とさざえのお汁を持ってきてくれました。ふと見ると、じゅ~じゅ~と美味しそうな音と香り。カレイを焼いてくれているようです。メニューは他に温泉卵やお豆腐。いかのお造りや岩のり、ポテトサラダ、たこの塩辛(?)、パイナップル…などちょこっとづつ盛り付けてある大きなお皿。じゃこの甘辛く煮てあるのや、お漬物など。お漬物は好きなだけ取って食べれるように、セルフサービスになっていました。どれも、とても美味しかったのですが、私は温泉卵とお豆腐が印象に残りました。温泉卵は新鮮で、卵だけでもしっかりと味があります。水の中に涼しげに浮いているお豆腐は、取り分けてつゆにつけて食べます。程よい硬さで食べ応えがあり美味しい!こんな食べ方があるんですね~。お腹いっぱいの朝食でした。

お部屋に戻り、帰り支度をしていよいよ緑風閣をあとに。チェックアウト後、玄関まで出てきて見送っていただきました。質問をすれば快く教えてくださったり、常にこちらの様子をうかがって準備をしてくださったり、「おはようございます!」「お帰りなさい」と気持ちいい挨拶。細かいサービスが心温まるいいお宿でした。お世話になり、ほんとうにありがとうございます!また次の城崎も、緑風閣に泊まりたいと思いました。

実は外湯のスタンプラリーをひそかにためていた私。惜しくも1件入りそびれましたが、なんとかスタンプだけゲット!で、もらえた記念品は緑風閣の刻印入りしゃもじでした!今は普通のプラスチックしやもじを使っているので、帰ったら早速使わせてもらおうと思います☆

あまりまとまりが無い番外編になってしまいましたが…ランチどころでは無く朝から晩まで、たっぷりと城崎を、そして緑風閣を堪能しました。母とも日頃話せない事もゆっくりと話すこともでき、とても充実した2日間となりました。次の番外編は、誰がどこに行くのやら!?お楽しみに。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!
(by女性スタッフJ.I)


「京都のランチ」
城崎の宿 緑風閣
〒669-6101 兵庫県城崎温泉湯島174
TEL:0796-32-2834 / FAX:0796-32-2866
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戸上通信システム株式会社(上田)

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